長時間エネルギー貯蔵
再生可能エネルギーを、
数時間ではなく、数日・数週間に蓄える。
LAVOは、余剰太陽光発電をグリーン水素に変換し、特許取得済みの金属水素化物に安全に貯蔵します。必要な時に電力を取り出せます。夜間はもちろん、一週間、さらには季節をまたいで電力を供給します。
- 10,000
- 回 の充放電サイクル
- 30 bar
- の低圧・安全設計
- 100%
- リサイクル可能な水素貯蔵合金
- Power-to-X
- 再生可能エネルギーを、水素へ変換・貯蔵し、必要なときに電力として利用
LAVOについて
LAVOは、オーストラリア・シドニーに本社を置くグリーンテクノロジー企業です。ニューサウスウェールズ大学(UNSW)発のスタートアップとして設立され、エネルギーの蓄え方と使い方を革新することを目指しています。
短時間の蓄電にはリチウムイオン電池。 長時間のエネルギー貯蔵には水素です。
短時間向けの蓄電池と長時間向けの水素は、競合するものではありません。両者を組み合わせることで、ミリ秒単位の応答から、数日間の再エネ出力低下、さらには季節をまたぐ需要まで、あらゆる時間軸をカバーできます。
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競合ではなく、補完関係
数時間はリチウム、数日から数週間は水素。二者択一ではなく、両者を組み合わせた一つのシステムで、電力需要に包括的に応えます。
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比較対象はディーゼル
同等のシステム効率において、LAVOは長期運用でより安全、クリーンかつ経済的です。燃料補給も、排気ガスも、燃料盗難のリスクもありません。
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重要な設備を止めない
通信塔、島しょ部の電力網、産業施設には、天候に左右されない安定した電力供給が必要です。
技術
LAVO HESSの仕組み
LAVO HESSは、再生可能エネルギー由来の電力を水素に変換して長時間貯蔵し、電力が必要になったときに再び電気へ戻します。
- 01
再生可能エネルギーを取り込む
住宅用太陽光、大規模再エネ施設、または系統からの余剰電力でシステムを稼働させます。本来は捨てられる電力を取り込み、後で使えるように貯蔵します。
- 02
水素の製造
内蔵の水処理装置が精製水を水電解装置に送り、電力で水を水素と酸素に分解します。水素は貯蔵に適した状態に調整し、酸素は安全に大気中に放出します。
- 03
固体水素貯蔵
水素はLAVOの金属水素化物合金に吸蔵され、専用容器内で、固体状態で貯蔵されます。約30 barという低圧で動作し、自己放電がほとんどなく、長期間のエネルギー保持が可能な、安定したコンパクトな方式です。
- 04
必要なときに電力を供給
電力が必要になると、金属水素化物貯蔵から水素が取り出され、燃料電池へ送られます。燃料電池は大気中の酸素と水素を反応させて発電し、主な副生成物は水と熱です。
- 05
インテリジェント・ハイブリッド応答
リチウムイオン蓄電池、パワーエレクトロニクス、そしてインテリジェントなエネルギーマネジメントシステムが水素システムと連携します。蓄電池が急峻な応答、過渡的な負荷、システム起動を担い、水素がより大容量で長時間のエネルギー備蓄を担います。
用途
止めてはならない重要設備のために
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通信塔
遠隔地にある数千基の通信塔では、今もディーゼル発電機が使われています。水素貯蔵なら、燃料補給、排気ガス、現地タンクに伴う燃料盗難のリスクを解消できます。
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オフグリッド・島しょ地域
燃料を船で運ぶ地域では、1リットルごとのコストが高く、輸送のたびにリスクが伴います。太陽光発電と水素による長時間エネルギー貯蔵を組み合わせることで、燃料への依存を断ち切ります。
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商業・産業施設の非常用電源
事業継続上の明確な電源要件と排出削減目標を持つ工場、病院、各種施設に、バックアップ電源と非常用電源を提供します。
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データセンター
敷地内で待機するディーゼル発電機に頼ることなく、非常用電源の脱炭素化とピークカットを実現します。
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住宅 — LAVOの原点
初代LAVO Systemは40 kWh超を貯蔵し、追加の太陽光発電がなくても、オーストラリアの一般家庭に約2日間電力を供給できます。住宅は、この技術が実証された原点であり、分散型エネルギー貯蔵の普及とともに再び活躍が期待される領域です。
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導入実績
世界で稼働する LAVO システム
LAVO HESSはオーストラリア国内外で導入されています。通信インフラ、太陽光発電施設、非常用電源、住宅向け実証実験など、多様な用途に対応しています。
マーカーは導入地域を示すものであり、個別のサイトを示すものではありません。
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